7:オリジナリティーの追求と売上げは反比例する?!

ショップを始めた当初は、とにかく他人と違うデザインのショップにしたくなるものです。それが普通です(勿論、私もそうでした)。

そして、殆どのショップオーナーがその為に、大金をかけてデザインを変更したり、何ヶ月もの時間をかけて自分で色を変えたり、改造したり...見た目にこだわった作業を続けてしまうのです。

これが「分りやすさの追求」であれば素晴らしいのです。かけたお金も、時間も、きっとすぐに取り戻すことができるでしょう。

ですが、何ヶ月も時間をかけて(ときには何十万円もの費用をかけて)、オリジナリティーを追求したのに、それが逆に命取りになるとしたらどう思いますか?

オリジナルな、カッコ良いサイトに近づけば近づくほど、売れなくなるとしたら、どうしますか?

誰もが陥る可能性がある罠ですので、じっくり解説したいと思います。

では、はじめましょう~

まず、私が多くの人のネットショップ立ち上げに関わってきて気がついたことなんですが、殆どのネットショップオーナーは、下記のどちらかのタイプにピタっと当てはまっちゃうんです。もちろん個人差はありますけど、大きく見たらショップオーナーはたった2つのタイプに分かれてしまうんです。

タイプA: コダワル派

とことんネットショップのデザインにこだわって、業者を探す作業やビジネスノウハウの勉強などには殆ど時間をかけないタイプです。数ヶ月、凄い人に至っては1年近くもネットショップの構築だけに時間を費やし、納得できるまでとことんやり抜こうとします。

タイプB: コダワラナイ派

ネットショップのデザインには殆どこだわりません。シンプルで、箱から出したままの状態でショップ運営を始めて、その後、特に改善もしようとしないタイプです。文字が多少ずれていても、画像が変な位置に表示されちゃっても、2、3回やって直らなければ、そのままにしておきます。

見て分かる通り、極めて両極端です。で、先ほどタイプは2つあると言いましたが、実は成功するタイプというのが別にありまして、それは下記のようなタイプの人です。

タイプC: 走りながら改善を繰り返すタイプ

最初はデザインにこだわらず、とにかくスタートを切り、常にテストを繰り返しながら、走りながら学んで改善し続けていくタイプ(←ずばり、成功するタイプ)

残念ながら、タイプCにあてはまる人々はそれほど多く存在していないのが現状で、私もかなりの時間をかけてアドバイスをして、タイプAやBから、タイプCにやっと移行してもらうという感じだったりします。

タイプA タイプB タイプC
コダワル派 コダワラナイ派 走りながら改善を繰り返す派
とことんネットショップのデザインにこだわって、業者を探す作業やビジネスノウハウの勉強などには殆ど時間をかけないタイプです。数ヶ月、凄い人に至っては1年近くもネットショップの構築だけに時間を費やし、納得できるまでとことんやり抜こうとします。 ネットショップのデザインには殆どこだわりません。シンプルで、箱から出したままの状態でショップ運営を始めて、その後、特に改善もしようとしないタイプです。文字が多少ずれていても、画像が変な位置に表示されちゃっても、2、3回やって直らなければ、そのままにしておきます。 最初はデザインにこだわらず、とにかくスタートを切り、常にテストを繰り返しながら、走りながら学んで改善し続けていくタイプ
ズバリ、成功するタイプ!
ズバリ、成功するタイプ!

タイプAの人は、とても熱心な人が多く、逆にその熱心さから、何ヶ月も何年も、売り上げがないままデザインの研究に没頭してしまうことが多い気がします。そして、このタイプの人は自信もありますので、私のアドバイスもすぐには聞き入れない場合が多いのがたまに傷です。ただ、このタイプの人が軌道修正をして本気になると怖いです...

...一気に成功しちゃいます!

タイプ別の特徴が分かったところで、「分かりやすいホームページ」について説明をさせてください。

「分かりやすいホームページ」とは一言で言って、お客さんの買い物の邪魔にならないホームページのことです。
タイプAの人は、とても熱心な人が多く、逆にその熱心さから、何ヶ月も何年も、売り上げがないままデザインの研究に没頭してしまうことが多い気がします。そして、このタイプの人は自信もありますので、私のアドバイスもすぐには聞き入れない場合が多いのがたまに傷です。ただ、このタイプの人が軌道修正をして本気になると怖いです...

...一気に成功しちゃいます!

タイプ別の特徴が分かったところで、「分かりやすいホームページ」について説明をさせてください。

「分かりやすいホームページ」とは一言で言って、お客さんの買い物の邪魔にならないホームページのことです。

あなた:
「買い物の邪魔になるホームページを作る人なんて、いるわけないじゃん!」

普通そう思うと思いますよね。

ですが、何も考えずに「フィーリング」でネットショップを構築していくと、知らず知らずのうちに、さまざまな「邪魔」を作ってしまうのです。そして、お客さんにとって分りにくい(使いにくい)ショップが出来上がってしまうのです(-_-;)。

勿論、ショップの集客数や認知度にも影響を受けますけど、他が全て同じ条件であれば、「分かりやすいショップ」の方が断然売れます。

毎日の訪問者数は同じでも、サイトを分りやすくするだけで成約率(お客さんが買ってくれる率)はアップするんです。

(分りやすいセールスマンと、分りにくいセールスマンの、どちらから話を聞きたいか...勿論、分りやすいセールスマンですよね。

ネットショップは「ウェブ上のセールスマン」です。あなたにとっての理想的なセールスマンをお客さんに押し付けるのではなく、お客さんにとっての理想を優先するということです~)

このことを深く理解するために、なぜ私たちはインターネットを使うのかについて復習してみましょう。

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