4:決済の準備をする-代金引換が使えるようにする

代金引換とは、お客さんが商品を受け取る際に、はじめてお金を払うシステムのことを言います。着払いと呼ばれることもあります。

つまり、配達員がお客さんの自宅にお届けにあがった際に、代金の支払いと引き換えに商品をお渡しする方法です。振込だと、「本当に商品が届くか不安...」といったお客さんや、クレジットカードを持っていない人、日中、銀行や郵便局などに行く暇がない人には便利な支払い方法です。

これも導入はとっても簡単です。運送会社が全て代行でやってくれますので、クレジットカード決済についてたずねる際に、「代引についても教えて下さい~」と一緒に相談しましょう。※代引(だいひき、または、だいびき)とは、代金引換の略です。

私が利用していたクロネコヤマトでは、代引以外にも集金方法にいくつかの選択肢がありました。つまり、お客さんがドライバーさんに払う時、支払いのチョイスが現金以外にもあったということです。具体的に言うと、

  • 現金払い
  • クレジットカード払い
  • デビットカード払い
  • コンビニ、郵便局払い
  • パソコン、携帯払い

の5種類で、このサービスを総称して「宅急便コレクト」と呼んでいます。ここでは、一般的によく使われる代引、クレジットカード払い、デビットカード払いについてカンタンに見てみることにしましょう。

代引の場合は、金額によって段階的に手数料がかかってきます。

例)クロネコヤマトの「宅急便コレクト」で代引で支払った場合

1万円未満 315円(本体価格300円、消費税等15円)
1万円以上~3万円未満 420円(本体価格400円、消費税等20円)
3万円以上~10万円未満 630円(本体価格600円、消費税等30円)
10万円以上~30万円まで 1,050円(本体価格1,000円、消費税等50円)

クレジットカードやデビットカード払いの場合は、上記の手数料にプラスして下記の手数料も払います。

例)クロネコヤマトの「宅急便コレクト」でカード払いをした場合

【カード決済手数料】
クレジットカード 代金引換額の一律4%
デビットカード 代金引換額の一律1.5%

つまり、宅急便コレクトで5,000円の商品を発送した場合、現金で支払っていただく場合は手数料は315円で済みますが、受取時にクレジットカードで支払っていただいた場合は更に5,000円の4%、つまり200円が加算され、合計500円の手数料がかかることになります。

※宅急便コレクトで回収してもらったお金があなたの口座に振り込まれるのは、クロネコ@ペイメントの時と同様に5営業日です。(毎週金曜日締め翌週の水曜日に振り込まれます。)

※現金払いの場合、代引額が3万円(消費税除く)を超えた場合は、収入印紙代として200円かかり、後で請求があります。

ここまでの内容から、クロネコヤマトにはクレジットカード払いが2種類あることに気がついたと思います。「クロネコ@ペイメントのクレジットカード決済」と「宅急便コレクトのクレジットカード払い」です。どちらを使ったらよいのでしょうか?それぞれの特徴を見てみましょう。

クロネコ@ペイメントのクレジットカード決済 宅急便コレクトのクレジットカード払い
お客さんにとってのメリット 商品出荷前に、クレジットカード決済を済ませるので、ギフトにも使えます。 商品配達時に、ドライバーさんの目の前でクレジットカード決済をするので、オンラインでカードを使いたくない人にはより安心になります。
あなたが払う手数料 安い!(3.9%~5%のみ) 多少高くなります。(代引手数料+カード決済手数料)

私は、手数料が安いので、クレジットカードはオンラインのみで支払い可、宅急便コレクトでお届けする際は現金払いの代引のみというように決めていました。この辺りは、色々なショップを見て、自分にあった方法を選んでください!(※宅急便コレクトの支払方法は送付状で発送時に指定することができます。)

郵便局の「ゆうパック」にも代引のシステムがあります(契約は不要です)。これに関しては、今からお話していく「運送会社を選ぼう!」の中でふれていきます。

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