6:【マーケティング2】登録用のフォームはホームページのどこに表示するか?

10秒ルールを思い出してください。初めて訪れたお客さんの殆どが10秒で去ってしまうとしたら、ショップに訪れた瞬間にお客さんが目にする場所に登録用フォームを設置しなければ意味がないことが分かります。

画面を3回くらいスクロールして、やっと見つかる場所に設置しても、そこまで行かずに去る人が殆どなのですから...

細かい位置は、実際にテストをして調べるのが良いのですが、通常はアボーブ・ザ・フォールド内の左か右の定位置に設置するのが最も効果的です。

例えば、取り寄せショッピングカートのテンプレートでは、デフォルトで以下の位置に登録用のフォームを設置してあります。

(あくまで登録用フォームを表示するスペースを確保してあるだけですので、メール配信システムそのものは別途契約する必要があります。)

ブラウザでホームページを開いた瞬間に左、または右側の定位置に、ターゲット顧客が喉から手が出るほど欲しくなるメッセージを表示する例

ブラウザでホームページを開いた瞬間に左、または右側の定位置に、ターゲット顧客が喉から手が出るほど欲しくなるメッセージを表示するのです。

登録用フォームをトップページだけに設置している人もいますが、それだと他のページに移ったら登録してもらうチャンスがなくなってしまいます。チャンスを逃さないために、全てのページの同じ場所に登録フォームを設置しましょう。

さらに強力なアテンションを得るための方法として、ドロップイン・ウィンドウ(または、ホバー・ウインドウとも言います)があります。

ドロップイン・ウィンドウとは、ページを開いた瞬間に上から落ちてくる小さいウィンドウのことです。動きがあるので訪問者に確実にメッセージを伝えるのに役立ちます。

下記で、ドロップイン・ウィンドウを図解で見ていくことにしましょう。

  1. 訪問した瞬間
    訪問した瞬間
  2. ドロップイン・ウインドウが降りてきます。
    ドロップイン・ウインドウが降りてきます
  3. ドロップイン・ウインドウが落ちてきたところ
    これがドロップイン・ウインドウが落ちてきたところです

「そういう広告って、お客さんにとって迷惑なんじゃないかな?」

そう思ったあなた、恐らく色々なサイトで、勝手に開く広告ウィンドウに悩まされた経験がありますね。
よく言うポップアップ・ウィンドウというやつです。興味のない薬品やお金儲け関係、アダルト関係の広告が勝手に開いて、収拾がつかなくなった経験が誰でも1度はあるはずです。

(結局パソコンが固まって、再起動させなければならないこともあります。)

とても迷惑なので、今は殆どのブラウザがポップアップを自動でブロックする設定になっている程です。

私がお勧めしているドロップイン・ウィンドウは、この「迷惑ポップアップ」とは異なります。

まず最初に、ポップアップが迷惑だったのは、お客さんが求めていない宣伝を勝手に見せられるところにありました。CDを探しているのに薬の宣伝とか。映画を調べているのに、アダルトサイトの宣伝とか。

これだとはっきり言って迷惑です。私たちの場合は、これらの迷惑ポップアップとは異なり、お客さんが求めている情報を表示することになります。

映画に関する情報を求めている人には、映画に関する情報を、ヨーロッパの家具を探している人には、ヨーロッパ家具選びのコツといった関連情報を、つまり、求めている人に、求められている情報を提供するのです。

探していた情報が目の前に出てきて迷惑がる人がいるでしょうか?

いませんよね(^^♪ この点を良く考えれば考えるほど、ターゲットの明確化、オファーの種類の選定、そして、それを説明するメッセージには力を入れる必要性があるということが理解できると思います。

求めている人に、求められている情報を提供するには...

  1. ターゲットを明確にする
  2. オファーの種類を選ぶ
  3. ターゲット顧客が喉から手が出るほど欲しくなるメッセージ(オファー)を表示する

第二に、ドロップ・ウィンドウはポップアップとは違う技術を使っているので、ブロックされにくくなっています。殆どのブラウザでちゃんと表示されます。適材適所な広告を、ブロックされにくい技術でお客さんの目の前に表示することができるのです。

ドロップ・ウィンドウは、適材適所な広告を、ブロックされにくい技術で
お客さんの目の前に表示することが可能。

最後に重要な話をしたいと思います。

オプトイン・オファーは、申し込んでもらったら終わりではありません。と言うかその真逆です。お客さんにコンタクト情報を登録していただいてからやっと、あなたとお客さんとの関係を築き上げるための重要な作業が始まるのです。

  1. オプトイン・オファーでメールアドレスと名前を収集 → 単なる準備段階
  2. コンタクト数を増やしながら、お客さんとの関係を築いていく → これがメイン!

お客さんのコンタクト情報が集まっても何もしない人や、新入荷情報ばかり配信して、お客さんとの関係作りができていない人がいますが、そんなメールは、お客さんに購読を解除して他店に行く理由を送り続けているのと同じですので、絶対にやめましょう。

ポイントは、メールは売り込みの場所ではなく、あなたとお客さんの関係作りの場所ということです。

メールは、あなたとお客さんの関係作りの場所

新入荷情報やメールのお知らせだけしか送ってこないショップは、お客さんにとっては単なる「店」ですが、人間味のある内容でお客さんとコミュニケーションをとろうするメールは、お客さんの心にも届きます。

新入荷を案内するにも、商品を並べて「以下を入荷しました」ではなく、「なぜ、今回の商品がオススメなのか」、「自分にとってどんな思い入れがあるのか」、「思い出話」など、人間味を持たせるメールは工夫次第でいくらでも書けるはずです。

多くのショップが人間味をことごとく排除したショップを運営している今、どれだけ人間味のあるショップ運営ができるかに、あなたの成功はかかっているといっても過言ではありません。

お客さんとのコミュニケーションを楽しみましょう~

アクションステップ
  1. あなたのターゲット顧客は誰?!(以前の章で明確にしましたよね。覚えてますか~?)
  2. 彼らが喉から手が出るほど欲しがりそうなオファーを5つ考えてみてください。
  3. 2で考えたオファーは、それぞれ、どんなメッセージでお客さんに伝えればメールアドレスと名前を残してもらえそうですか?
  4. メール配信システムを用意しましょう(契約、またはソフトの購入)
  5. 考えたオファーを1つを選び、早速ショップにオプトイン・フォームを設置してください。
  6. オファーのメッセージを変えたり、オファーそのものを変えたりしながら、最も反応の良いオプトイン・オファーを見つけましょう。
オプトイン・オファーに便利な、メール配信サービス

私自身が使っているのは楽メールというソフトです。ソフトを買って、サーバーに自分でインストールして使うタイプと、買ったソフトを専用サーバーで運営してもらう月極タイプがあります。

活用ページを読むだけでもシステムの概要をつかむ参考になるのでお勧め!です。ぜひ読んでみてください。

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