7:市場を決める:【ステップ1】詳しい分野、情熱を感じる分野を選ぶ

理由は、詳しい分野の方がとっつきやすいのは勿論ですが、先ほどお話したとおり、情熱が感じられない分野で24時間365日頑張り続けるのは難しいからです。

それから、「情熱さえあれば成功できるのか?」と言えば、そうでも無いこともお話しました。成功に情熱は必要不可欠ですが、情熱さえあれば成功できるわけではないのです。

では、情熱以外に必要なものとは何でしょうか。それは「売れる市場」です。

どんなに切手収集に知識や情熱があっても、そこに「売れる市場」がなければ、ビジネスにはなりません。ところでビジネスの基本って何だかご存知ですか。それは、

問題を抱えた人に解決策を提供して、その対価を頂く

ということ。マジでこれだけです。

  • 痩せたい人に、痩せるためのノウハウを売る
  • パンを食べたい人に、パンを売る
  • 海外旅行に行きたいけど、自分で色々手配するのは面倒な人に、セットツアーを売る

などなど。

ビジネスを考えた時、全てのビジネスは、問題を抱えた人に解決策を提供することでお金をもらっていることが分かります。表面的には、「問題」に対する「解決策」とは思えないようなビジネスでも、もとを正せばちゃんと「解決策」として始まっていることが分かります。

全てのビジネスは、問題を抱えた人に解決策を提供することでお金をもらっている

コンビニだって、夜中にしか買い物に行けない人にとっては解決策ですし、DVDレンタルの郵送版だって、忙しくてレンタルショップに足を運べない人にとっては問題の解決策なのです。

その問題は、緊急性がないこともあれば、解決策を持った「競合」が山ほどいる場合もあります。そんな時は、売り方に工夫が必要です。

その工夫がマーケティングであり、セールスだったりするのです。つまりです、売れる商品を見つけるにはどうしたらいいのかというと、問題を抱えた人が多い分野で、解決策を提供する人が少ない市場をみつける。

これだけ。

そんな市場にあなたが解決策を持って現れれば、間違いなく売れます。ですが、その肝心の「問題」をどうやって明確化すればいいのでしょう...

インターネット以前のビジネスなら、人々がかかえる「問題」を調べるのに、お金も時間もかけてマーケット・リサーチをしたわけですが、そんなの大企業じゃなきゃ無理ですよね。

では、マーケット・リサーチに巨額の費用も時間もかけられない私たちは、どうしたらいいのでしょうか?え?あきらめる?

いや、その必要はありません。インターネットが普及した今、人々の「問題」を見つけるのは、実はそれほど難しいことではありません。というか昔と比較したら、涙が出るくらい簡単だったりします。

まず、気が付いていただきたいのが、インターネットを使う人の一番の目的は、「買い物をすること」ではなく、「情報を調べること。」それも無料で!

朝起きて、パソコンのスイッチを入れて、「よし、今日は買物するぞ!」という人は殆どいません。では、どんな情報を調べているのでしょう?大多数の人はズバリ、自分が抱えている悩みや問題の解決策を調べているのです。

インターネットを使う人の一番の目的は、無料で情報を調べること
自分が抱えている悩みや問題の解決策を調べている

つまり、何か困ったことがあって、それを解消するためにパソコンを立ち上げる人が多いってことです。

例をあげるとすれば、

「来週の合コンまでに痩せたい..」 ⇒ インターネットでダイエット法を検索
「英語をしゃべれるようになりたい..」 ⇒ インターネットで英語ノウハウを検索
「借金で苦しんでいる..」 ⇒ インターネットで借金ノウハウを検索
「夕飯のアイデアが浮かばない...」 ⇒ インターネットでレシピを検索

私たちはこんな感じでインターネットを利用しているのです。

悩みや問題の解決策をインターネットで見つけるために、みんなYahoo!やGoogleといった検索エンジンを使って調べるわけなんですが、その事実は、、、検索エンジンに入力される言葉とその検索結果に「売れる商品」の重要なヒントが隠されているのです。

ここでもう一度、「売れる商品だけを確実に見つける方法」の3ステップを思い出してみてください。

<売れる商品だけを確実に見つける方法>

【ステップ1】詳しい分野、情熱を感じる分野をいくつか選ぶ
【ステップ2】その分野で人々が抱えている共通の問題を明確化する
【ステップ3】その解決策は簡単に手に入るのか調べる

例えば、あなたは犬が大好きで、「何か犬に関するビジネスをしたいなぁ~」って思っているとします。これが、【ステップ1】です。(犬の例ばかりで恐縮です(^^ゞ)

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