14:市場を決める-ライバル会社の数について

ライバルの分析方法は分かりました。でも、「ライバルの数」に関してはどう判断したらいいのでしょうか。

需要と供給で考えれば、「ライバル会社(供給)の数」は少ない方が良いに決まっていますよね。

うん、確かにそう思えます...

でもですね、ライバルが少ない市場っていうのは、実は、儲からない市場の可能性もあるので注意が必要です!

インターネットがこれだけ発達して、誰もが同じツールに簡単にアクセスできる今日、ちょっとした知識があれば「売れる市場」を見つけるのは簡単なのです。なのにライバルがあまり存在しないとしたら...これが一体何を意味するのか、慎重に考える必要があります。

日本中で、この「売れる市場」の存在に気が付いているのは、あなたを含むほんの一握りの人たちだけだと思いますか?

そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。もう一度言いますが、ライバルが少ない市場っていうのは、実は、儲からない市場の可能性もあるので注意が必要です!

逆の状況でイメージしてみましょう。ライバルが多い市場は、儲かるからこそライバルが多いわけです。「ここは儲かりそうだぞ~」と気が付いた業者が、市場にどんどん流れ込んでくる絵を想像してみてください。

今の段階で、この流れが存在していないような市場は、実はあまり儲かる市場ではない可能性もあるのです。

つまりこういうことです。

ライバル会社が殆ど存在しない市場を見つけても「やった!ライバルがいない市場を発見しちゃた~。儲けは独り占めです!!!」と喜ぶのはまだ早いということ。実際には、単に「儲からない市場」を発見してしまっただけの可能性もあるのですから。

ですから、ライバル会社が少ない市場を見つけても、突然大量に商品を仕入れたり、高額な広告に投資するのではなく、本当に売れる市場を発見したのかどうかをテストしながら見極めることが重要です。

逆に、「どの市場を見ても、ライバルが多すぎて駄目です!(T_T)」と相談されることがあるのですが、ライバルの数よりもライバルの種類(サイトの質)に気を使ってください~。

Yahoo!やGoogleなどの検索結果に、ライバルのホームページが1000件表示されたとしても、その内、本当の敵に値するホームページはほんの一握りかもしれないんですよ。

それを調べるために、先ほどご紹介した5つのステップがあるのです。

ライバル数は多くても構わないこと。そして、ライバルが多く存在したとしても、彼らがインターネットビジネスに本気で取り組んでいないことが分かれば、「その市場でのあなたの成功のチャンスは十分にある」ということが分かっていただけたと思います。

インターネットで成功しようと思ったら、「彼らよりも少しだけ上手くやればいい」だけです。その少しの努力をするかしないかに、あなたの成功がかかっているのです!

お疲れ様でした。第一章は以上です!

この章のアクションステップとして、あなたが考えたターゲットやキーワード、そして選んだ市場について書き出してください。

アクションステップ
  1. あなたが選んだ分野は何ですか?
  2. 「私のターゲットは...【 ①分野 】を【 ②行動 】人です」、にあてはめて、あなたのターゲットを絞り込んでください。
  3. ターゲットが問題解決に利用しそうな具体的なキーワード&キーフレーズを100個以上書き出してください。
  4. ライバル会社をリストアップして以下の項目をチェックしてください。
    • 取扱商品は同じ分野か?
    • サイトのデザインはプロフェッショナルか?
    • Opt-In Form(オプトイン・フォーム)はあるか?
    • 訪問者の流れはあるか?
    • SEO対策をきちんとしているサイトか?
  5. その分野は、「参入すべき」市場ですか?もし、答えが「No!」の場合は、(1)に戻ってやり直してください。

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