2:ショッピングカートとは?

ネットショップで使うショッピングカートは、基本的にスーパーで私たちが使う「買い物かご(=ショッピングカート)」と同じようなものです。 

ただ、ネットショップのショッピングカートには、商品を出し入れしてレジまで運ぶ以外にも下記のような様々な機能がついています。

<ショッピングカートの機能>

  • 注文商品を出し入れしながらレジまで運ぶ
  • 注文の合計金額を計算する
  • 消費税額や送料代金を計算する
  • 商品のお届け先情報をお客さんに入力してもらう
  • 支払い情報を決済会社に送信する
  • 注文が完了したらお客さんに注文詳細メールを送信する
  • 注文データを管理する
  • お客さんの情報を管理する

これらの作業を全て自動で行ってくれるのでとても便利です。

ショッピングカート

もし、扱っている商品数が2、3個であればショッピングカートは必要ないかもしれません。しかし、それ以上の数を扱うのであれば、殆どの作業を自動化できてしまうショッピングカートはネットショップにとって欠かせないツールと言えるでしょう。

続いて、ショッピングカートの種類を見ていくことにします。通常ショッピングカートを選ぶ時は、おおまかに言って、下記の4種類から自分にあったタイプを選ぶことになります。

  1. ショッピングカートだけを単体でレンタル、または購入するタイプ
  2. ショッピングカートとホームページが一体化した、ネットショップ全体のシステムをレンタル、または購入するタイプ
  3. Yahoo!ショッピングや楽天市場などのモールに参加するタイプ
  4. 独自に開発するタイプ

一つ一つ見ていきましょう。

1.ショッピングカートだけを単体でレンタル、または購入するタイプ

ホームページは自分で作り、ショッピングカートの部分だけを外部の会社からレンタルしたり、ソフトを購入してきてサーバーにインストールして使います。多少のプログラミングの知識が必要な場合が多いです

2.ショッピングカートとホームページが一体化した、ネットショップ全体のシステムをレンタル、または購入するタイプ

既に出来上がっているホームページとショッピングカートのセットを、まるごとレンタル/購入する方法です。レンタルするタイプは、商品を登録して支払い方法などを決めればすぐにショップを始めることができます。プログラミングの知識は不要な場合が多く、簡単に使えますが、その反面デザインのカスタマイズができない場合が多いです。購入するタイプの場合は、サーバーにインストールする知識や、多少のプログラミング知識が必要な場合が多いです。

3.Yahoo!ショッピングや楽天市場などのモールに参加するタイプ

モールが提供するホームページとショッピングカートの一体型サービスを利用します。基本的には2番と同じですが、あなたのショップがお客さんが集るモールに属すことになります。お客さんの集まりは良くなりますが、その分、毎月の出店料金がかかります。

4.独自に開発するタイプ

プログラマーを雇って、自分の思い通りのショッピングカートや、ホームページとショッピングカートの一体型システムなどを作成します。思い通りのものを作ることができますが、その分費用がかかるので個人には難しい場合が多いです。大企業などが利用する方法です。

以上の4タイプの中から1つを選んでネットショップを始めるわけですが、初心者にとっては、どのタイプが最もお勧めだと思いますか?

初心者でも気楽に使えて、プログラムなどをあまり気にせずに運営できるという意味で言えば、2番のレンタルするタイプか3番がお勧めです。

ただ3番の【モールに出店する場合】に関してですが、お客さんが来てくれる数は多くなりますが、出店審査を受けなければならなかったり、テナント料や、売り上げからのロイヤルティ料、そして初期費用などの費用が余分にかかるので、ショップを始めたばかりの初心者には少し壁が高いかもしれません。

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