大多数はいつだって正しい。損得勘定で考えたら、大多数に合わせとけば間違いない。損しない。というか断然お得。思わない? だってもし損するようなことだったら、誰もやっていないはずだから。大多数がやってるってこと自体が、もうそれがお得っていう証明になってんじゃん。わかる?
ということはつまり、数々の同業他社をはじからくまなくリサーチし、みんなに共通するポイントをじっくりと洗い出し、そしてそれを「業界の常識」として素直に真似する、参考にする、モデリングする、といった行為は、訓練されていない目で見ると単なる猿真似に見えて、非常にネガティブ、侮蔑の対象になりかねないのだけれども、俺たちプロにとっては、非常に正しく、絶対にお得で、やらなきゃ超もったいない、というかむしろ、やらないと逆にバカ、オタンコナス、負け犬、根性無し、などと妻になじられても文句は言えない行為、といえます。
...という考え方は、マーケッターのマインド・セットとして合ってる? 間違ってる? どっち?!
というのが今日のクイズだ。答えは今すぐ下の再生ボタンをクリックして聴いて下さい。
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清水