学生時代の友人である高柳君は、ご飯が冷めてもぜんぜん気にしない男であった。あつあつの料理が目の前に並べられ、さあいただきましょう、となった瞬間にかかってきた電話でも、平気で出た。そして平気で長電話をした。
一方、俺は、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく!が信条の男なので、そんな彼の姿を見ては、いつもイライラしていた。だって、もったいないんだもん。ぬるいご飯なんてぜんぜんうまくねえじゃん。思わない?
ところで、もったいないと言えば「情熱がなくなったから」という理由でビジネスを投げ出す店長さんがたまにいらっしゃるのだけれど、あれも非常にもったいないぜ。
だって情熱なんてものは、やり方しだいでいくらでも燃やすことができるのだから。あきらめる必要なんてまったくないのだから。
という話を「旅行を10倍楽しむ方法」にからめて喋るのが、今日のFNCだ。
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清水