“他人の不幸で飯がうまくなるのが一般庶民なら、自分の不幸で飯がうまくなるのが賢者である”という言葉をご存知だろうか。たぶん知らないと思う。なぜなら俺が今作った言葉だからだ。
意味をご説明すればこうなる。
トラブルや障害に対して一般庶民はとてもネガティブな印象を抱いており、まるでひりたてのやわらかうんこの上に誤って落としてしまった歯ブラシのように忌み嫌っているのだけれど(そして他人がトラブルに巻き込まれると「ざまーみろ!」と大喜びするのだけれど)、賢い人はその真逆で、トラブルや障害を忌み嫌うどころか、ベイビーカモーン!もっと、もっと!と腰をくねくねさせながら泣いて懇願し、期待し、そして実際に発生したら感謝さえしてしまうのである。
そんな意味だ。
さて、なぜ賢者はトラブルや障害を忌み嫌わず、逆に喜ぶのだろうか。簡単である。彼らは、トラブルや障害の本質を知っているからだ。
ということでその本質をわかりやすく説明してくれるビデオを紹介するぜ。
特に注意して見て欲しいポイントは3つ。
- 読みにくいプリント vs 読みやすい普通のプリント、もらった生徒の成績が良くなるのはどっち?!
- 「正解」ばかり求めずに、ときにはデタラメにやってみるべき理由とは?!
- 気の置けない仲間が集まっても解決しない問題が、気まずい他人が参加することで解決しやすくなる理由とは?!
これでもうトラブルも障害もへっちゃら。ぜんぜん怖くなくなるぜ。今すぐ上の再生ボタンをクリックして見てくれ。
清水